短これとは?

 「短これ 弁理士試験・短答式 肢別過去問これくしょん」は、弁理士試験の1次試験にあたる短答式試験の過去問集です。PC/スマホ/タブレットのいずれでも過去問演習を行うことができます。理系の弁護士ともいわれる難関資格・弁理士の試験対策にぜひご活用ください。

短これのこだわり

① 完全肢別スタイル

 短答式試験の最大のハードルとなる「いくつあるか問題」。この種の問題の攻略には、正誤の判断を各選択肢ごとに的確に行う力が求められます。短これでは各選択肢を独立した○×問題として出題。曖昧な理解を見逃すことなく、合格に必要な知識の積み上げを着実に得ることができます。

② 大昔の過去問も "今" の基準で

 法改正の頻度が高い知的財産分野では、過去問も「最新の法令に基づいて」解くことが不可欠。短これでは、法令のみならず、青本や審査基準の変更にも即応し、古い問題でも現在の判断基準で学習できるようメンテナンスを心がけています。常に“今”に即した過去問演習が可能です。

③ 法文集いらずのフルデジタル学習

 各問題の解説部分には、解答の根拠条文や関連条文へのリンクを設置。これにより、紙の法文集を開く手間を省き、スマホ1台でスムーズに条文を確認できるようになっています。もちろん、学習のために法文集を毎日職場や学校に持ち運ぶ負担も解消されます。

④ 論文を見据えた解答ロジック

 短答だけでなく、将来的な論文試験への橋渡しも意識した設計です。特許法第29条の2、優先権、分割出願・変更出願、意匠法第3条の2といった複雑な時系列や要件判断が求められる問題には、論文答案にも応用可能な“解答の筋道”を明示。単なる暗記に終わらない実践力が身につきます。

⑤ 理解と定着を深める丁寧な説明

 なぜその規定があるのか? なぜそのように解釈されるのか? 短これは、条文や判例の背景にある「趣旨」や「立法目的」もあわせて解説。表層的な知識から一歩踏み込み、“理解に裏打ちされた記憶”を目指します。

⑥ 紙の本では不可能な問題量

 たった10年分の過去問でさえ、紙の問題集であれば持ち運ぶにはいささか不便なボリューム。ですが、短これはWebアプリ。物理的な都合などお構いなしなので、最終的には30年分以上の過去問を収録していく予定です。

管理人より

 短これをご利用いただき、ありがとうございます。弁理士試験の短答式試験は、法律の細かな条文や判例を正確に理解し、迅速に判断する力が求められる非常に難易度の高い試験です。

 短これは、その厳しい試験に挑む皆様をサポートするために設計・開発されました。また、これまで「常識」と考えられていた弁理士試験の様々な学習法に一石を投ずる、画期的な仕組みをいくつか取り入れてあります。

 そして何より、『もし、短これが自分の受験生時代に存在していたら、多少のお金を払ってでも絶対に使う』サービスであり続けること。これが第一義です。技術的にまだまだ至らない点はありますが、この理念から外れるつもりは絶対にありません。

 短これでの学習を通じて、一歩一歩合格に近づいていただければ幸いです。分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。管理人も皆様の挑戦を全力でサポートいたします。

短これ 管理人
ライツプラス弁理士事務所
代表弁理士 小久保 真司

日本弁理士会所属
登録番号: 23441号

ライツプラス弁理士事務所・代表弁理士 小久保真司