令和8年 商標07

 商標権の設定登録、移転、消滅、存続期間の更新等に関し、次のうち、正しいものはどれか。
 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。

問題(選択肢 4)

 商標権は、設定の登録により発生し、また、専用使用権及び通常使用権の設定は、いずれも登録によりその効力を生じる。

この説明は?
解答結果

あなたの解答:× 正解:×

解説

 商標権は、設定の登録により発生する(商18条1項)。
 専用使用権の設定は、登録しなければ、その効力を生じない(商30条4項で準用する特98条1項2号)。

 しかし、
 通常使用権の移転、変更、消滅又は処分の制限は、登録しなければ、第三者に対抗することができない(商31条4項)。

 通常使用権は登録しないと「第三者に対抗することができない」のだが、通常使用権の効力発生のための登録は不要である。許諾のみでよい。
 よって本肢は誤り。

根拠条文・参照条文
カテゴリ

商標 - 使用権等

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