短これの使い方

 短これは、弁理士試験の一次試験にあたる短答式試験(短答)の過去問を1肢ずつ反復練習できるWEBアプリケーションです。

 弁理士試験の短答では、全ての選択肢を正解しない限り1点にもならない「いくつあるか問題」が数多く出題されます。一方で、個々の出題の論点をつぶさに見ていくと、過去問から繰り返し出題されていることも大きな特徴です。
 したがって、「現行法ベースで最適化された大量の過去問を1肢ずつ精密に反復練習する」というアプローチが、短答突破を目指す上での近道となります。

短答式試験の難しさとは?

出題フィルター

 短これでは現在、2つのフィルタリング機能を用いて学習することができます。
 なお、フィルタリング機能は会員登録を行ってログインするとご利用いただけます。

年度別

 過去問を年度別にフィルタリングできます。

分野別

 過去問を分野別にフィルタリングできます。

 2つのフィルターを組み合わせることで、たとえば「過去10年分の、特許法の、優先権に関する問題のみ」を演習する……といったことが可能です。

復習と解答履歴

 過去に解答した問題については、復習及び再挑戦が可能です。

 学習管理要復習問題には、過去に「不正解」又は「わからない」としたまま未正解のままになっている問題が一覧表示されます。「再挑戦」ボタンを押して再挑戦できます。

 学習管理解答履歴には、過去に解答したすべての問題が保存されています。こちらも「再挑戦」ボタンを押して再挑戦できます。また、分野別フィルタリングでもう一度解きたい過去問を探すことも可能です。

オプション

文字の大きさ調整

 設問や解説における文字の大きさを、大小で調整できます。

繰り返し出題の有無

 正解/不正解に関わらず、一度解いた問題を再出題しないモードです。短これには大量の過去問を収録しているため、一度全体を網羅してみたいとお考えの場合に有効です。

 なお、再出題なしを選択している場合に、解答済の問題について再挑戦したい場合、マイページの「要復習問題」または「解答履歴」をご利用ください。

会員登録(無料)の手順

 短これへの会員登録は以下の手順で行います。

1.会員登録ページへ

 ページ最上部の右にある「登録(無料)」ボタンを押します。

2.必要情報を入力

 以下のフォームが表示されます。

  • メールアドレス
  • パスワード(2回入力)
  • メール講座(任意)
  • 利用規約とプライバシーポリシーへの同意

 上記を入力して「ユーザ登録」ボタンを押してください。

3.認証用メールを確認

 あなたの登録したメールアドレスに、認証用メールが届きます。短これ(rights-plus.jp)から届いたメールに記載されたURLをクリックしてください。

 なお、正しいメールアドレスを入力しているにも関わらずメールが届かない場合、迷惑メールボックス等をご確認ください。

4.認証完了

 認証が完了し、ログインページにジャンプします。あとはログインの上、短これをご利用ください。

 パスワードを失念してしまった場合は、ログインページにある「パスワードを忘れてしまった...」のリンクからパスワードの再設定が可能です。

問題や解説中の表記について

 短これでは、設問や解説において、以下のような表記ルールを採用しています。

表記例01

 発明イ(イ、ロ)

 このように記載されている場合、特許請求の範囲に記載された発明が「イ」、明細書に記載された発明が「イ、ロ」です。(つまり、ロは明細書には記載されているが、特許請求の範囲には記載されていない)

 表記ルールについては、ユーザの皆様からご質問等をいただき次第、順次補足いたします。